髪質改善トリートメント次の日
5つの注意点
髪質改善トリートメント
次の日のアフターケア

「髪質改善トリートメントをした次の日はどうすればいい?」
そんな疑問を思ったこともあるかと思います。
髪質改善トリートメントは、髪の内部に栄養を補給し、扱いやすく健康で美しい髪を作る施術ですが、次の日の過ごし方によっては効果が半減してしまうこともあります。
この記事では、「髪質改善トリートメントをした次の日」に気をつけるべき5つのポイントを詳しく解説していきます。
しっかりアフターケアを行うことで、髪質改善トリートメントの効果を長持ちさせ、サラサラの美髪をキープしましょう!
【目次】
・髪質改善トリートメント の次の日はシャンプーしても大丈夫?
・髪質改善トリートメントをした次の日はアイロン・コテは使っていい?
・髪質改善トリートメントをした次の日は結んでもいい?
・髪質改善トリートメントの次の日にヘアカラーはOK?
・髪質改善トリートメントをした次の日はスタイリング剤を使ってもいい?
・まとめ
髪質改善トリートメントの次の日はシャンプーしても大丈夫?

結論:できれば24時間は控えた方がいいです
髪質改善トリートメントをした直後は、髪に浸透した成分が定着するまでにすこし時間がかかるのと、施術のなかで2回は洗ったり、流水していますので頭皮の乾燥を避けるために、施術後24時間以内のシャンプーは避けるのがベストです。
ただし、サロンやトリートメントの種類によっては「当日からシャンプーOK」の場合もあります。その場合でも、洗浄力の強いシャンプーやゴシゴシ洗う行為は避けて洗いましょう。
シャンプーをする場合の注意点
・ケラチン系のシャンプーを使う(髪に栄養を補える成分で洗う)
・熱すぎるお湯を使わない(38℃程度のぬるま湯がベスト)
・髪を擦らず、優しくマッサージをするように洗う
特に市販のシャンプーには強い洗浄成分(ラウレス硫酸Naなど)が含まれているものも多いので、避けた方がよいでしょう。
髪質改善トリートメントをした次の日はアイロン・コテは使っていい?

結論:基本的にはOKだが、温度と使い方に注意!
髪質改善トリートメント後に限らず、髪の毛は熱のダメージを受けます。特に高温のヘアアイロンやコテを使うと、せっかくのトリートメント効果が損なわれる可能性があります(髪の毛自体が熱変性をおこします)
ヘアアイロン・コテを使う際の注意点
・温度は120〜140℃以下に設定する(高温はNG)
・何度も同じ場所を挟まない(ダメージを防ぐため)
・できればアイロン前(髪を乾かす段階)にヘアオイルやヘアミルクをつけておく
髪質改善トリートメントの効果を長持ちさせたい場合は、低温でやさしくスタイリングするのがポイントです。
髪質改善トリートメントをした次の日は結んでもいい?

結論:強く結ぶのはNG!
髪質改善トリートメント後の髪は内部の成分が定着しきっていないため、ゴムなどで強く結ぶと跡が付く場合がある
結ぶ場合のポイント
・できれば24時間は結ばない
・シュシュやシルクのヘアゴムなど、やわらかい素材を使う
・きつく結ばずにゆるく束ねる
特に髪が濡れた状態で結ぶとクセがつきやすくなるため、乾かしてから軽く結ぶのがベストです。
髪質改善トリートメントをした次の日はスタイリング剤を使ってもいい?

結論:軽めのものならOK!シリコン入りのものはNG
髪質改善トリートメントをした直後は、髪の内部に浸透した成分が抜けやすい状態になっています。
そのため、シリコンやワックスのような重いスタイリング剤は避けるのが理想です。
おすすめのスタイリング剤
・軽めのヘアオイル(アルガンオイル、ホホバオイルなど)
・ミルク系のトリートメント(保湿効果もあり)
・水分が多めのヘアミスト(髪に優しくなじむ)
逆に、ハードスプレーやワックスは髪を洗うときに落としにくい為、シャンプー剤を沢山使う事になるので、成分の流出の可能性を高めるので注意しましょう。
まとめ

髪質改善トリートメントの効果を最大限に引き出すためには、2~3ヶ月に1回の頻度で通うことが理想的です。また、ホームケアでケラチンやセラミドといった髪の重要成分を補うことで、より健康的な髪を保つことができます。
さらに、美容室のホームページやSNSを活用することで、適切な情報を得たり、予約管理をスムーズに行ったりすることが可能です。ホームケアと定期的な施術を組み合わせて、艶があり健康で扱いやすい髪の毛にしていきましょう。
ご予約やご相談は、ぜひお早めにお問い合わせください。
この記事を書いた人
髪質改善トリートメント専門店 リー東京【高橋 知裕】
美容師歴20年、代官山、恵比寿エリアにある髪質改善トリートメント専門店リー東京。安定した高い技術力で多くのお客様から支持されています!
健康で綺麗な髪の毛になりたい方の為のスペシャリスト。
